理想の女
今年最初にみた映画
「理想の女」
久々に大ヒット!私のベストムービー10にランクインかな?
いい女は二種類しかいない。
全てを知り尽くした女(ヘレン・ハント)と
何も知らない女(スカーレット・ヨハンソン)
正反対の恋愛感を持つ二人の女性の物語なんだけど、
特に素敵なのが
気の利いた「台詞まわし」
名言が次々と出てくるの。
「聖人には過去があるが罪人には未来がある」
「金持ちも立派なひとつの長所だ」
「なぜ?、どうして?と聞くのは女性に対してのマナー」
「(悲しいときに)涙を流すのは愚かな女のすること。いい女はショッピングにいく」
こんな素敵な台詞は普通の男じゃ書けない。
文豪・オスカー・ワイルドはゲイかしら?と思いを馳せつつ楽しみました。
でも気を付けて。
この類の映画は、
「単純な体育会系の男」や 「嫌味のわからないピュア男」とはみにいっちゃダメよ。
おもしろさを共有できないから。
ちなみにパレットで来週の金曜日まで公開です
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